1981年に『なめんなよ』のキャッチコピーで一世を風靡した
『なめ猫』が再びブームとなっている。

当世風にアレンジされた関連グッズは発売即完売の連続で、
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市場ではほとんど見かけることのない人気ぶりだ。
『猫の関連商品はロット5万止まり』と言われる中、”なめ猫”は免許証だけで
1500万枚を売り上げ、前回のブームをすでに300万枚も超えている。
なめ猫の生みの親、ピースマンの代表取締役の津田覚さんは、
80年、近所のクリーニング店の軒先で生まれていた4匹の子猫を
店主が捨てに行くところに偶然出くわし、その場で引き取った。

『「本当に生まれたてで、最初はネズミかと思うほど小さかった。
すぐに引き取って、寿司屋の出前用のしょうゆ差しでミルクをあげ、
ウンチの世話から食事まで、1日何十回も面倒をみました。』
『彼女が人形用の洋服を作っていて、そのスカートを子猫に履かせたら、
その格好のまま走り出した。その姿があまりにもかわいくて、
写真に撮って会社の連中に見せたら全員がバカ受け。
それで写真集を出そうと考えたのです。』
なめ猫との運命的な出会いを語った。
売れる自信はあったが、出版や玩具業界の反応は冷めていたという。

自前で作ったカレンダーや写真集は、何の宣伝もしなかったのに
飛ぶように売れ、事務所には電話が殺到。
その後、1枚100円の『なめ猫免許証』を発売。
これが120万枚を売り上げ、一気にメディアへの露出が増えた。
関連グッズが増えるに連れ、猫たちにはさまざまな芸が求められたが、
そのほとんどに応えてくれた。津田さんは、
『本物の親子以上の信頼関係が私と猫たちの間にあったから』という。
異常なフィーバーの中、82年には津田さん自身が体調を崩してしまった。
『まだ、億単位のビジネスオファーが複数あった』というが、
『なめ猫』撤退を決断。以後、一切の商品化を断り続けてきた。
一昨年5月に津田さんの世話になった方からのオファーを受け、
コカコーラのノベルティになめ猫をつけたら、あっという間に売り切れ、
いまも商品化のオファーが尽きることなく、
消費者からの問い合わせもやむことはない
『なめ猫』『夜露死苦』・・・なつかしいです。(トシがバレる)(^^;
今の若い方には、ツッパリが新鮮に写るようですね。
※参考記事:伝説のツッパリたちが25年ぶりに…なめ猫再来舞台裏
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